2013年5月12日日曜日

悪いおなご

最近びっくりした話。

最近知り合った美少女(既婚・服装や顔はどこまでも清楚系・育ちが良い・頭の回転速い)が、
とにかく言葉は悪いがビ●チである。

旦那となったお方(誠実・一流企業・さわやか男子・高学歴高身長)が彼氏だったころから、
とにかく、沢山の年下男子と恋愛関係を並行し、数十人とは浮気したのだという。
相手のうち何人かの写真見せてもらったが、多くの女性のストライクゾーンにヒットしそうなイケメンだった。

彼女いわく、

★恋愛とはゲームでしかない。
ゲームで優位に立つために、計算して動く。
たとえば、自分からは連絡しない、告白されて断ってしばらく放置
→何気なく数カ月たってから「ご飯食べよ^^」と誘う。もちろん告白された件はスルー、
しかし相手には期待を持たせて、微妙な関係をひたすら維持する。

★一人の人間(つまり、結婚予定だった彼氏)への気持ちや関心を
維持するためには、
複数人と恋愛関係を構築するいわゆる恋愛ポートフォリオを組み、
依存したかったり、愛されたい自尊心をリスクヘッジするべし。

自らは依存しない、常に複数人の男性に追いかけられ続ける存在でいられる

★すべては顔である。
恋愛ゲームをするかしないかの決め手は、すべて顔である。
それ以外は四の次五の次である。
女子の幸せはイケメンに追いかけられ好きといわれることである。

だそうだ。

ちなみに、結婚の決め手は何だったのか聞いたところ、
浮気ばれても別れない、毎日かわいいと言ってくれる、自分は浮気しない超誠実な
男だったから、だそうである。

そのために、まあ想像通り、結構独占欲の強い彼氏の日常的なケータイチェックも、対策をしつつ文句を言わず耐えているらしい。

最近も昔から気を持たれていた男の子と遊びに行ってちゅーしてきたそうで、
結婚しても恋愛は余裕^^とおっしゃっていた。

しかし、ちゃんとした彼氏は旦那を含めて人生で2人しかいなかったというから
また驚きである。ようは、本命を押さえておきながら持てる力を余すところなく発揮して
遊べるところまで遊んでいるのである。

彼女が可愛いからこういうことができるのはよくわかるが、
それにしても10パーセントくらいは見習いたい小悪魔スキルの宝庫であった。
それでいて、彼女は選んだ女友達を味方にして周りに置くためか、
そこまで(同世代の)女に嫌われているイメージはない。

私の周りには、彼女を含めて2人はこういう女子がいる。
彼女たちは、悪いオンナでありながら、同時に複数人に気を持たせて楽しませるホストの天性も持ち合わせていると思われる。
また、男性的な行動様式や考えも持ち合わせている。

・さばさばしており、群れない。
・女子会的下ネタは避ける。
・美少女レーダーもかなり敏感であり、いわゆる雰囲気系美少女には目もくれない。
 女の子についても、スタイルでもセンスの良さでもない、顔ですべて判断するのである。

これによって、より男性と価値観が合いやすく、面白がられて飲みに誘われることが多い。

私がちょっと気になっていたような人にもさらっと興味を持たせてご飯をおごらせてしまう彼女。

敵に回すと、
世の中顔と恋愛スキルがすべてか、
と悲しすぎて出家したくなるだろうが、敵に回さなければ超面白い。

彼女の言うとおり、一人に依存しすぎないようにリスクヘッジする努力は大事だと思う。
とはいえ、凡人としては、リスクヘッジの方法は仕事だとか趣味だとかその他健全な友達とかにしつつ、一人の人をちゃんと好きになって関係を長続きさせたいな、というのがいまの筆者の恋愛スキルレベルであり、願望でもある。

2013年5月2日木曜日

まとまりのまったくない雑感

●友達について色々

久しぶりに広島在住のお姉さん(心のおねえさまとデート 参照)が東京に来ていたので、
お休みを取ってお姉さんと遊んできました。

最近彼女も複数素敵な男性とデートをしているので、もっぱらその話と、菩薩さんの話
をぽつぽつして、上野で美味しいそばをたべ、ラファエロ展をみて帰宅

昔は、友達と会うと、すごい勢いで、もうあれこれ、ある意味相手のことすら構わずに
喋りまくっていたけれども、最近は段々そういうこともなくなってきました。

お姉さんとはかなり率直なお話しかしないし、そもそもよくラインでやり取りしているから、
改めて報告することもあまりないのかもしれませんが。

上にも書きましたが、段々それぞれの人生が違ったものになってきていることもあり、
友達と話すときに思ったことすべてをしゃべりまくることは難しくなってきました。

お互い、触れてはいけないところを上手に避けながら、衝突を避けながら、話すことができるようになるのです。

だから、卒業してから時間があくと、なるべく互いの立場や環境を理解できる、または違いすぎて衝突のしようがない同士が集まって、昔よりもミニマムに友情関係を続けていくのかしらと思います。

でも本当は、いつでも刺激し合えて、ちょっとくらいの衝突を恐れないような友人関係を大事にしたいです。

●でも、それって何の価値があるの?について

先日、友人の友人の彼氏が主催するホームパーティーに少しだけ顔を出す機会がありました。
シンクタンクの人や、耳鼻科のお医者さんや、起業家さんや、東大理3の大学生や、声優アイドルみたいな女の子や、各種金融機関勤めの美しいキャリアウーマンや院生のハイパー賢い理系美女や、色んな人にあいました。こうやって書くと、すっごい怪しい!!!

私は最近長時間話す男性といえば彼氏くらいで、
おまけに理詰めの話より徳のある系のほんわかした話が多いです。

そのため、あんまり男の人と小難しい話をしていなかったので
久しぶりに頭使う合コンに行ったみたいな感覚でした。

そこで話をするうちに仕事の話になり、
私も某企業のバックオフィス業務、最近だと秘書をちょっとかじるくらいの仕事をしているので
そんな話もしていたところ、

私なりに仕事の意味的なものを考えて、
社内ではそれなりに必要とされて働いている(はず)ですが、
やっぱりガンガン世の中に功績のこしてタクシー帰りで稼いでる初対面の男性
(で、周囲に賢いバリキャリ女性が沢山いる)からすると、

「で、君の仕事って何の価値があるわけ?」

の一言で終わっちゃうのだなとすごく感じました。
実際に言われたわけではありませんが。
なんだかすごくもやもやしました。

今の会社の外に出たら何にもならないバックオフィス業務が
=私 ではない!
あなたの世界だけがすべての価値観の中心ではない!!
そもそも、あなたに私の価値を品定められてたまるか!!!

と思うものの、大して資格もない、特技もない・・・
(まあ、それってとても普通なことだけれど)

でも、久しぶりに、冷たい感想を肌で感じ取ったら、自分に危機感とか
やる気があることが思い出されて良かったと思う。

ノータリンに与えられた仕事をこなすだけではなくて、
自分のやる気を集中させられるようなものを見つけていきたいな・・・・

くそー、私にも生きてる価値あるんだぞと主張したい。

そんなことを考えたりするGWです。