2013年1月22日火曜日

旅先で考える

実は先週からヨーロッパを一人旅している。

経由地のドイツの大雪のせいでフライトがキャンセルになり、実はまだ某国を出られずにいる。きっと明日は出国するけどね。

ヨーロッパではよく列車で移動することがある。今回も五時間程度の列車の往復があり、眠くなったり本を読んだりケータイをいじったりしていた。

海外旅行という非日常のさなか、時間を持て余した時に考え事をすると、意外にまとまることがある。学生時代もそんなことがあった。だからこれは人生で二回目。

今回は、ふと、今年25だし、30まであと約5年しかないんだ、と思って、自分の生き方についてふわふわ考えた。

仕事についてと、プライベートについて、いまの考えをケータイのメモに書き出してみて、自分がずいぶんプライベート重視だとあらためて気づかされた。

プライベートでは、とにかく自分をみてほしい。どこかで何かを発揮したいと柄にもなく願ってるけど、

仕事ではむしろチームワークがないとなりたたないようなことをして、
人と信頼関係を築くことを求めてるなぁと感じた。

プライベートは、こうやって文章を羅列したり、新たな趣味を始めたりして、とにかくたのしくなったりちょっと目立つきっかけをつくることをしようかなー、と思ってる今日このごろ

それから、段々止まらなくなってきたメモの最後にはなぜか、

子供は30までに産む。
どこか間抜けだけどどっしり構えている海外に縁のある旦那を見つける。
子供は公文スイス校にいれる。

と書いてある。

最後とかはほとんど思いつきと、私立校における親の仕事を放棄したいという願望の表れに過ぎないけど笑

脈絡のないエントリーになったが、

とにかく一人旅というのは振り返りの期間としてはよいものだなと思った。

(自分探しといわれるのは、嫌いですけどね!)

2013年1月14日月曜日

疑問

特定の人にすごく興味があって、その人が何を考えて、何を見ているのか知りたい

という強い欲求は、

そもそも恋にしかあてはまらないのですかね??
恋以外では、その興味関心は成立しないのかなぁ?

猛烈に仲良くなりたいと思う友達も、まずその人に強い興味をもつことからスタートする気がします。

きっとすごい組織のリーダーに対しても、同じことを思ってついていく部下はいると思う。

ジャーナリストが誰かを追いかけるときもそうかもしれない。

学問の上での師に対してもそうかもしれないし、指揮者の音楽を追う合唱団員もそうだと思う。

必ずしも人間への興味関心は恋のようであっても恋の枠には収まらないと思う。


2013年1月9日水曜日

時間が解決することについて

少しずつ、時間が解決することがわかってきた。

好きな人が今何をして、誰といるのか気になって、やめとけば良いものをへんに気を引こうとして、やはり特に意味はなく、案の定落ち込むということが段々なくなってきた。

その人を嫌いになるというより、その人は自分の人生とあんまり交わらなかったんだなぁ、と受け入れられたという感じ。

もちろん嫌いになったほうが、この人に気を取られるのはばからしく、無益であるとより思えるけど。

できることなら綺麗な思い出を残したいし、自分の思い通りにならなかったことを後から恨みつらみで固めるのは美しくないのでカモフラージュしていきたいと思う。

それから、ゲーム感覚で異性とコミュニケーションとる傾向がちょっとつよかったり、(こういう人はモテそうだけどね、きっと)最終的に自分を装飾するために周りに賢く人を配置する傾向にある人よりも、

コミュニケーションは下手でも自分と一緒に居たいと思ってくれる人を探す時間の方がたぶん大事なのかなぁと思いました。

唐突ですが以上が今日の雑感です。
何があったわけでもありませんが、突然頭に浮かびました。

2013年1月7日月曜日

2013年の幕開けと動物的なことについての考察

2013年になってしまいました。
今年いっぱいで20代前半も終わってしまうので
危機感もありつつ、でもまあ適当に流されていくのでしょう。
プライベートはもちろん、まじめなことも考えなければならん
局面に立ってきている・・・なやましいいいい

さて、先日デートした帰りについに菩薩さんからお付き合いしてくださいと言われてしまって
新年早々波乱の幕開けとなってしまいました。

相変わらず気持ちがどっちつかず、
むしろまともに好意を寄せられたことがないので好意を寄せられると
走って逃げたくなるような気持ちを初めて味わいました。

断ってもOKしても多少の後悔はありそうです。
男の友情は壊したくないけど、
結構色んなところから色んな噂を聞き、誠実なんだか不誠実なんだか
てんでわからない奇人さんにも、別に何されたわけでもないのに腹が立ってきました。

好きになったほうが負けです。
これを機に奇人さんとの過去のやりとりを見返してみて、
自分の浮足立ち感にも寒気を覚えてしまいました。

狩られるようにもってけ、とそういえば昨年末友人に
言われたような気がするが、むしろ別に狩ってくれと積極的に
思ってない人にたいしてビンゴな行動をとってしまった気がしてきた。
半逃げ、半迷い、半餌与え


デートして告白されてさらにすぐ後胃も壊したので、
なんだか混乱した正月明けを過ごしてしまいました。

動物的に好きなことのやっかいさについても考えました。
動物的に好きなことが双方にて一致しないことについても考えました。

女の「動物的好き」があまり多くの局面ですんなり発動されないことと、
男の「動物的好き」は割りと簡単に発動することについても。

とにかく何事も上手くいかないからドラマが生まれるのだけれど、
それにしたってもう少し自然な方法はなかったのかなと思っています。

動物なんだからひとつだめならすぐ次に行かないと、
生き物の厳しい競争の世界から置いていかれてしまいます。

こんな感じで悩んで逃げているので、非常に陰鬱です。
とにかく胃をなおし→ネガティブをなおし→あとはどうとでもなれや!

ですかね。

ちなみに今日は、ドイツにいる天使のような友達から
「好きな気持ちは墓場まで持っていくつもりで大事にしてみたら」という締めくくりの
やさしいメールが届いて泣きそうになりました。

相変わらず友達には恵まれて、2013年も過ごしていくことができそうです。