2012年12月30日日曜日

年の瀬

留学中の親友(大学から)と電話した。
彼女は知らない間に15歳年上の彼氏ができていた。


15歳って、すごい・・・


彼女もだいぶ大人な女の子なのだが、どうやらうまくやっているらしく、
ちょっと幸せな気分になった。

●前の彼には甘え過ぎたので、甘え過ぎないようにするという教訓を
生かして、付き合っている

●本当に苦労してきた大人なので、心から尊敬できて、
大人の気づかいをしてくれるのがとてもうれしいし、安心する

という点が素敵だな~と思ったのと、

彼女は決してメジャーな場でうけるようなキャッチーな女子ではないけれど
(美しく聡明、上品で研究熱心な哲学専攻の彼女はその辺のテニスサークルなんかの飲み会に投入されたらアレルギーを起こして卒倒するだろう。という意味合い)

ちゃんと自分の道に沿うような人としか付き合っていない
つまりは自分の行く道にいた人と付き合ってきている

ということにはっとしてしまった・・・

自分の道の途中にいた人と一緒にいることが、
やはり一番幸せなのかもしれない

そう思うと、一番やりたいことを特にやってきたわけでもない
自分はちょっと不利かなあとか考えてしまった

(一番やりたいことをやっているひとなんて、もちろんとても少ないけれど)

来年は趣味の幅をひろげようかな・・・って、OLの陥りがちな間違いコンカツみたいな
痛い展開になったらどうしよう><

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先日の日記に登場した菩薩さんとはすでに数回デートして、次の予定も予約済み

なんだかあれよあれよと展開している。

これ、どうなっちゃうんだ?!

と困って、最近はてななんとか、とか、Yahoo知恵袋とかで必死に
紹介されてとらぶったり悩んだりしている方々の質問を調べる日々笑

いまのとこ、好きになれるかはわかりません。

件の上司とメールしてたら、

「わたしとなんかメールしてないで、好きな男の子と
初詣の約束しなさい」

だそうで、いらっとしている私。
来年はこちらのお方とも普通のよき師弟関係、お友達に
なれるように切り替えていこうと思います^^

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というわけで、残酷にも一年がまた終わろうとしている・・・

全体的に、今年は干物にしては頑張った一年だったけれども、
来年はもう少し攻める一年にしようと思っている。むにゃむにゃ

2012年12月18日火曜日

菩薩さんあれこれ

さて、先日先輩(28歳♂)の親友を紹介してもらってきた。

先輩は誰に話しても 「・・・おもしろいひとだね^^;」 といわれる経歴・性格を持つ奇人である。

種々の才能に恵まれた頭のめっぽうよい方だが、気分屋のSキャラで、
好きなことや興味のあることにしか自ら動き出さない貴族気質のこだわりやで甘えんぼというとてもめんどくさい人だ。

奇人の高校時代からの10年来(それ以上?)の親友というので、
一体どんな人を連れてくるのかと思いきや、
つれてきてくだすったのはリアル菩薩と思しきお兄ちゃんだった。

奇人の行動に対し、やさしい突っ込みをいれてネタを引き出し、
言いたいことしか言わないために文脈が読めなくなりがちな奇人の言動を
「こんなことが言いたいんだよね?」と通訳し、
挙句 「ごめんねこんなやつで」 と謝って回る奥様みたいなタイプである。

かくいう私も奇人の先輩にくっついて仕事していた時には
思わず疑似お世話焼き(ちなみに私は普段そんなにお世話焼きではない)になり、
すいませんこの人のせいで^^;;
みたいに楽しんでやってたので
もしかして彼の周りにはこういう彼に反応して菩薩化した人ばかり集まるのかなあ とか邪推してしまった。

話を元に戻そう。

菩薩さんは正直、そのご飯会でお話する限りタイプではなかった。

(村上春樹風にいえば)私が重視している容姿の好みのいくつかの重要な点
においてあまり好きではないところがあったし、
何より気づかいのA型であることに超B型女子の私は申し訳なさが
先行してしまいがちだった。
しかも、いかんせん私はかれこれ一年くらい奇人さんが気になっていたため、
(すでに玉砕済。船も沈められてる)
お二人を比べてしまいさらに凹み、凹み、そして凹むという悪循環になってしまった。
というわけで紹介された翌日には

せっかく、年末に向けて良いことあると思ってたのに!!!
なんなんだよ!!!

とあらぶってまたしても友人たちに迷惑をかけることになってしまった。

(ちなみに冷静に考えて、この紹介の顛末の登場人物の関係が
「ちょっとややこしすぎるんじゃない?HAHAHA」
と後で最近シンガポール人にしか見えない外資系勤務の友人に言われた。)

が、しかし、菩薩さん結構すごいのかもしれない。

毎日メールが来て、しかも話題を毎回変えててつらくない。自然。
しかも超やさしい。

今日はどこどこに行きましたと言うと、

気をつけて帰りなね、明日から会社だし 早くねるんだよ^^

みたいに超お兄ちゃん。

そして会話をとぎらせないためにさまざまな角度から質問を投げかけてくる。

これは、すごい・・・・


帰り際に次回のデートの申し込みをされたので「おお、展開が早い」と思いつつ
とりあえずOKしたのだが、

まさかデートするまでに毎日存在を主張するメール
が手を変え品を変え来るとは思っていなかった。
マメなA型菩薩に感心する毎日である。

ということで、ひもの女のクリスマスに予定が入ったのだが、

入ったのだが。。。。


どうなるんだろうなああああ

2012年12月4日火曜日

年末の追い込み

年末は色々と駆け込みでイベントがある。

Iくんとのごはんも私的駆け込みリア充イベントだったが、

年頃になるとこういうイベントも増えるのか・・・・

なんて今年はちょっとだけ実感している。

今度の休日には、会社の先輩♂が
なぜか親友を紹介してくれることになってしまった・・・・

しかもこれ、

夏前、頼んでないのに先輩から
「誰か紹介するよ~」と言い出す

夏ごろ、
「いま精査してるから~」
と状況報告してくる

秋ごろ、
私「そういえば紹介してくれないんですか」
先輩はぐらかす

最近
先輩「そういえば、紹介してほしい?」
私(いまさらかよ!)「してください(即答)」

という流れがあっての漸くの実現なのである・・・

この先輩こそ、実はわたしのブロークンハート張本人なのだが笑
果たしてお友達との会合はどうなる事やら・・・・

合コン以外で社外の年上の知り合いを作るのってなかなかないチャンスなのだが、
うまくやれるか非常に不安である。

ちなみに最近この先輩は私に恋愛指南をしてばかりである。
直近の名言は「ガンガンいけ、ただしがつがつはするな」だった。
先日もててしょうがない高校の同級生にこの名言についてコメントを求めたところ、
あたってるとの見解を得たので参考にしようかな;;

ひとまずの予告編笑でした

年下くんとごはん


日曜日、ライトアップされてた東京駅・・・のエキナカで年下くんとご飯を食べてきた。


この年下くんは、先日の日記に登場したTくんのゼミの後輩である。

もともとはTくん仲介によるOG訪問がきっかけで知り合った。
「絶対気が合うと思う!!!」
(余談だが、Tくんはいつもびっくりマークを多用するので、すべてのセリフにびっくりマークをつけたくなる)

というTくんのカンのもと、何回か3人でごはん
にいったりするうちに、なんとか(?)サシでごはんにいくくらいのお友達になった。

この年下くん(Iくんとします)、言葉は悪いがじつは内定先やお育ちの良さなど鑑みるとかなりの優良物件であり、
しかも話せば話すほど超いい子なのである。

実はごはんを食べる当日、わたしは色々あって猛烈に元気がなかった。
おまけに当初一日のんびりデートしてくんないかなと思っていたIくんが
実は夜までバイト入れてたと前日にわかり、

うわーこれ無理やり誘ってるパターンかしら

と邪推してそのことについても心配していた

しかし結論からすれば、とにかく最近あんまりいいことがなかったわたしにとって、
Iくんとのごはんは癒し以外の何物でもなかった・・・・

軽い話はほとんどせず、まじめに旅行の話とか、勉強の話とか、内定先の話とか、家族の話とかを
結構淡々と面白く話してくれるIくんに質問を投げて話を広げつつ、
自分がすごい勢いで癒されてるのを感じたのだ。

最近会社の先輩(♂)とかと話すと、仕事の話をしないときはお茶らけた話ばかりになってしまう。
(会社の男性とお茶らけた話をしても結局のところあまり得るものはない)

女の子と話すときには男の話か愚痴でどうしても話が埋まってしまう。(みんな色々あるからね・・・)
もちろん、会社の先輩女性たちはどんなに尊敬していてもバリアを張ってお話せざるをえない。

ようは、普通の、ストレスフリーの愉しい会話を自分が求めていて、
たまたまIくんの語り口というか、キャラクターが私の気分と合致したのである。

(ちなみにこの日一番癒されたのは、コーヒーを全く飲まずスタバにも人生で3回くらいしか足を踏み入れたことのないIくんが、家だと緑茶がないとご飯を済ませられないたちであり、緑茶がのみたいがあまり、ご飯後自らお茶を淹れて家族にふるまうという何とも和むエピソードだった・・・)

この日、こんな癒し的存在のIくんは、普通に年下の友人として今後も付き合いたい魅力的な人物だなあとものすごく実感した。

優良物件(しかも普通に好み)ながら、下手なことをして嫌われてしまうのはいやだな;;

ということで、今後もIくんとは時期を見計らってごはんにいけたらいいなと思うのであった・・・