2012年11月26日月曜日

悪友についての考察

高校時代からの悪友A子と最近良くつるんでいる。

A子は身長が同じくらい(163センチ超え)で、洋服のセンスがいいサブカル女子ぽい趣味をもちつつもおたくではないバランスのとれた女の子である。

しかし友人関係構築方法が他の友人たちと異なる。(というか、わたしの友人たちの中ではかなりめずらしい)

とにかく、攻めてくる感がすごい。

実際はMらしいのだけれど、
まずは「あそびにいこうよう!」からはじまり、一日がかりの密度の濃いプランを提示される。さらに、遊びに行った先で「これが食べたいよぉ」「ここに行きたいよぉ」「これしようよ~」
(以上、センスがいい子なのでどれも魅力的提案ではあるが、)
という主張をしっかり通してくる。
(彼女は友達だったり好意を持っている男性に対しても同じように遊んで攻撃をするが、喜ばれる時と逃げられる時があるらしい)

「どうしようかあ」「なんでもいいよお」「・・・どうしようかあ」
というやりとりが多い他の友達とのお出かけより充実することが多いが、
基本的に「ねむい」「疲れた」「明日持たないからそろそろ帰ってごろごろする」
がベースにあり、かつ意外に一人が好きな私にとっては
彼女と遊ぶのには結構気力と体力を使う。

マメで、何でも話せて、的確な指摘をずばずば言ってくれる(的確な指摘をやさしさからあえて避けてくれるそつのない社交性を持つ友人が多いので、これはうれしい)彼女の存在はありがたい一方で、私がなんとなく感じてしまう圧迫感から会うのは1カ月に1回みっちりでいいかな~なんて思ってしまう。(こういう書き方をすると男心わかったふりごっこしているみたいで楽しい)

それにしても、男女問わず同じ熱意であそぼう!とアピールする彼女は裏表があまりない天然記念物なのかもしれない。

ちなみに彼女は思考回路が機知に富んでおり、毒吐きも愉快なため、「友達の話」シリーズの中でうちの母受けナンバーワンだったりする。

以上、最近のA子との友人関係についての考察でありました。

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