わたしは結構年季の入ったヲタク属性の人間かつ腐女子なのですが、
時とともに腐ったリビドーとの折り合いの付け方が変わってきた気がします。
現実世界の浮いた話関係がうまくいかないときにBL摂取に逃げる傾向があるのです。
よく言われますが、BLものは腐女子にとってはフィクションであり、現実味の少ない美少年やら美青年同士の(男女の恋愛話とそんなに感情の機微に差異はない)ラブストーリーが展開されることが多くあります。
しかも結構(気持ちの上で)純愛です。
現実世界で恋愛関連がうまくいかないときに、
少女マンガは今の自分にはリアル過ぎてなんとなく読むのつらい
↓
男の子同士ならあくまで虚構の話としてとらえられる
↓
そうだ、BL摂取しよう
という風な流れが生まれるのです。
要するに、息抜きかつ逃避なのですが・・・・・
この間も、児童小説も多く手掛けているのになざかBL気味の話ばかり世に送り出している大好きな小説家の義理兄弟のプラトニックラブ小説を読んでだいぶ心のとげとげが解消されました・・・
一番はまっていたり、好きな人が2次元や2.5次元(俗に言う芸能界)にいる場合には、こういう割り切った逃避がしにくそうなのですが、
逆に現実世界(3次元ともいう)に好きな人ができた場合には、これは結構有効なストレス発散法、
なのかもしれない・・・・・
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